【視覚が影響する慢性痛】
我々はお客様の生涯健康の観点を大切にし、同時により美しさへのアプローチを最大効率で行うサポートをいたします。
そのサポートの1つとして運動をする前のお身体の「基盤づくり」を大切にしております。
ここでお伝えする基盤とはお身体の「姿勢」が整った状態のことを言います。その基盤づくりとして今回は人が生きていくために必要な「視覚」についてご紹介させていただきます。
我々、人間が生きていくために日々、自分自身がどのような状態、どのような環境にいるか把握して生活しております。生きていくために必要なその情報の約70%は「視覚」で認知していると言われております。
視覚とは物が「見える、見えない」だけではなく
・空間認知
・自己認知
・姿勢
・感情
など運動に関わる全ての機能に影響しております。
上記の中でも「姿勢」と視覚はとくに密接に関わっております。
私が担当させていただいてるお客様の中で約9割以上の方が姿勢に悩まれております。
例えば視覚に左右差がある方の場合(右目が効き目の方)。
右目が効き目の場合、日常生活で無意識的に首を左に回すことで右目を良く利用してしまいます。首を左に回すことで頚部筋の左右差による首の痛み、肩こり、腰痛の原因にもなります。
また目に過剰な刺激、情報が入ることで筋肉の緊張によるお身体の不調、自律神経の乱れの原因にもなります
例えば現代社会ではスマホ、パソコン、タブレット、テレビなどの長時間に及ぶ近距離での使用による過度な刺激が入っております。なかなか治らない慢性痛やお身体の不調は目の過剰な刺激が原因の可能性が大いにあります。
現代社会では上記のような電子機器との生活は避けられないため少しでも目の負担をなくすような対策(携帯の利用時間を少なくする、ブルーライトカットメガネの使用、お休みの時は屋外でのアクティブな活動)として生活習慣の見直しも我々トレーナーは行っております。
AFFEXではお身体の基盤づくりから生活習慣の見直しまで、お客様が健康的に美しく目標のお身体を手に入れるためのアプローチをご提案させていただいております。
トレーニングを受けていただくことでお客様が「健康」に対する知識を身につけていただき心身共に健康で、よりアクティブな日常生活をお送りし輝き続けていただくことが目標です。
パーソナルトレーニングジムAFFEX(アフェックス) 森健人