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【身体の自然な動きを取り戻して、痛みがない体を作る】

「痛みのない体」「身軽な体」は日常生活を快適に過ごす上で一番と言っても良いほど重要な項目です。

体が痛む原因には、「姿勢不良」「関節が硬い」「筋肉の偏り」色々なものが相関しています。

今回は体各部位の筋力アップや柔軟性アップについて、もっと深く掘り下げて「関節の本当の働き」から考えた痛み防止についてご案内して参ります。

関節は骨と骨のつなぎ目にあって、曲げ伸ばしが自由にできる場所です。ですが、関節の本当に働きというのは実は「動作を生み出す働き」と「力を伝達する働き」の2種類が存在していて、例えば「股関節は動作を生み出す働き」「膝関節は力を伝達する働き」があります。

走る動作を想像していただけますと幸いです。

体が前進するためには、地面を蹴る必要がありますが、地面に触れている足の股関節が大きく動いているのに対し、膝関節は僅かな屈伸しかしません。

股関節で生み出した力を地面に効率的に伝えるには、膝はあまり動かない方が良いのです。

このように、関節は2つの働きを持っているため、「動くべき関節」と、「安定させる関節」は交互に積み重なっています。

「体が痛い」という現象は、股関節や膝関節の関係性や働きが崩れた時き体に痛みが発生します。

例えば、ゴルフで腰が痛い。家事をしていて腰が痛くなった経験がある方の場合、腰が動き過ぎている可能性が高いと言えます。

スイングに必要な回旋運動をしようにも股関節が硬いため、隣接する腰が代わりに大きく動いてしまい、関節や筋に過度な負担がかかってしまう状況が蓄積すると、「腰痛」になってしまいます。

なので、接骨院に腰の施術を依頼すると決まって「腹筋を鍛えなさい」と指摘されてしまいますが、その本質は「体幹(腰)は安定させなさい(代わりに股関節を動かしなさい)」という意味になってきます。

ただ、長年蓄積した癖や動作を修正するのは至難の業で、トレーニングやストレッチとは別で「動きを覚える」練習が必要です。

パーソナルトレーニングではゴルフやランニングだけでなく、家の間取りや御職業、既往歴なども参考にしながらお客様だけのメニューを提供しております。また、減量が終わった方、お仕事に必要なパフォーマンスを身につけたい方など、様々なニーズに合致するサポートをして参ります。

ダイエット屋ではなく「お体の専門家」としてご相談してくださいませ。

パーソナルトレーニングジムAFFEX(アフェックス)重田大吾

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