【眼精疲労と密接な関わり「後頭下筋」】
近年、デジタル化が進み、私たちの生活ではスマホやパソコンなどを多く利用することが増えたと思います。
また新型コロナウイルスの影響により人に会うことやコミュニケーションも対面ではなくオンライン化が進みデジタル機器を通して行うことが多いのではないでしょうか。
そうしたデジタル社会は便利な反面、スマホやパソコンの画面など近くの物を長時間見続けることにより「眼精疲労」につながりやすくなります。
目の疲れを感じた際は目元やその周囲の筋肉をマッサージしたくなりますが「後頭部」の筋肉が眼精疲労と深く関係しております。
首と頭の境目に「後頭下筋群」という筋肉があります。
この後頭下筋群は首や頭が目の動きと連動して動くのを制御する働きがあり、目の過度な利用により後頭下筋群も働き過ぎて硬くなってしまいます。
また後頭下筋群は「自律神経」とも密殺に関わっており、この筋肉が緩まることにより
・全身の疲労が取れない
・睡眠の質が悪い
・動悸、息切れ
・めまい、頭痛など
上記のような症状の緩和を行うことができる可能性がございます。
●後頭下筋群マッサージ
後頭部と首の境目に窪みがございます。その窪みに左右の手で中指、薬指と窪みにある筋肉を軽く押し首を上下に10回ゆっくりと動かします。
また日常生活ではスマホ、パソコンなどの電子機器との生活は避けられないため少しでも目の負担をなくす取り組み(携帯やパソコンを見る距離を遠くする、携帯の利用時間を少なくする、ブルーライトカット眼鏡の利用)も大切です。
AFFEXではお客様が健康的に美しく目標のお身体を手に入れていただくためのアプローチをご提案させていただいております。
トレーニングを受けていただくことでお客様が「康」に対しての知識を身につけていただき心身共に健康でよりアクティブな日常生活をお送りして輝き続けていただくことが目標です。
パーソナルトレーニングジム AFFEX(アフェックス)森健人