肉体の変化+αもっと快適な体を目指して
なぜ遺伝子が体型に影響するのでしょう?
太りやすい、痩せやすい。この違と遺伝情報は密接に関係していますが、夫婦で生活をしていると、同じものを食べる機会も多いと思います。しかし、同じ食事をしているのも関わらず、片方は白内障になる、片方は風邪をひくことがあります。
このように、同じ栄養状態であっても個人差が生じさせるものを私たちは「個人差」と呼び、原因は「遺伝子情報」にあります。
遺伝子はA(アデニン)C(シトシン)T(チミン)G(グアニン)という4つの塩基配列が二重螺旋構造で折り重なったものですが、本ページはこの物体個人差をうむ原因について解説します。
栄養の中でのタンパク質は胃で消化されてアミノ酸になると、炭水化物や脂質と違いミトコンドリアではなく、細胞核に集まります。
細胞核にはDNAがあって、アデニンやシトシンのような4つの物体が3つ1組で、どのアミノ酸を集めて欲しいか指示します。
この指令にしたがって、バリンやアルギニンなど様々なアミノ酸が一列に結合していくと、長いアミノ酸の鎖が出来上がります。
鎖がさらに長くなると、やがて絡まり複雑な構造を構成するようになります。こうして完成したものを私たちは「ホルモン」や「神経伝達物質」や「筋肉の素材」と呼んだりします。
タンパク質製の生産物は色々あり、生でも「代謝酵素」と呼ばれるものが体型を決めると言われています。
無数の代謝酵素のうち、どれを多く製造するのか。どれくらい精密に製造できるか。こうした要因を経て私たちの体型や体質は決定されます。
また、こうした代謝酵素の個人差を確認することで、より体質に合わせた最適な栄養のご案内はできるようになります。
痩せるために何 kcal食べましょう。 タンパク質はしっかり摂りましょう。こうした基礎栄養学を押さえた上で、集中力アップや抑うつ予防、花粉症予防など、より高次の効果を弊社はサポートさせていただきます。
「お客様が輝き続ける場所」として弊社を快適に生涯ご利用いただけるよう、弊社一同、生涯の健康パートナーとして、お客様に寄り添い、取り組んで参ります。
パーソナルトレーニングジムAFFEX(アフェックス)重田大吾