【身体の不調の原因は呼吸にある?】
突然ですが皆さん普段の呼吸で口呼吸をしてしまっていませんか?
『口呼吸は百害あって一理なし』と言われる程良いことはないと言われております。今回は何故口呼吸が良くないのか、口呼吸により起こる身体の不調をお伝えします。
・免疫機能の低下
口呼吸を普段から行う事により鼻の加湿機能が使われず ウィルスや有害な物質を体内に取り込んでしまい免疫が下がってしまいます。
感染症対策やこれからの季節の変わり目は特に鼻腔の加湿機能を働かせることが大切となってきます。
・睡眠の質低下
睡眠中に口呼吸によって口が開くことによって舌が口内で下に下がります。
舌が下に下がることにより喉を塞いでしまいイビキや無呼吸症候群になりやすくなってしまい 睡眠の質が低下することにより疲労が取りづらくなり、結果的に疲れやすい身体になって日中の活動に悪影響が出る可能性もあります。
・姿勢の悪化
口呼吸を繰り返すことにより人間は顎を引き呼吸をする為の気道を確保しようとします。
結果、頭が前に出て「猫背」のような姿勢になってしまいます。 姿勢が悪い=筋肉が硬いという問題だけではなく呼吸にもフォーカスすると良いです!
人間は1日2万回ほど呼吸をしているとされています。疲れやすい人や姿勢が悪いと思う方は特に意識して普段に呼吸を意識する時間を設けて鼻呼吸をする事によって身体の不調が改善されるかもしれません。
パーソナルトレーニングジム AFFEX(アフェックス)木村健吾