【血圧を抑える食べ方、「何時に」どの栄養を摂るのが良いのか?】
近年の食事療法では「何をどれだけ」食べるかに加えて、「いつ」食べるかを考慮する時間栄養学が注目されています。
一般にも知られているのは1日の食事を日中の8時間以内に済ませ、毎日一定の絶食時間を設けるインターミッテント・ファスティングではないでしょうか?※『インターミッテント・ファスティング』は、毎日の食事を特定の時間枠内に制限することの総称。
持って生まれた体内時計に沿って食事をすることで、代謝リズムが安定し、体重の低下や血糖値の改善が期待できるとされています。
栄養素ごとに摂取タイミングを調べる研究も行われているそうです。
某私立有名大学の研究グループは、モバイルアプリで収集したデータとアンケート調査から、塩分摂取量の多寡を表す「ナトリウム/カリウム比」――値が高いと食事中の塩分が多い、もしくはカリウムを含む野菜・果物が不足していることを意味する――と上の血圧(拡張期血圧)値の関係を調べました。
アプリ利用者の7割が女性で、95%はダイエットが目的で、今回の解析では、2405人(平均年齢45.95歳、男性29.39%)が回答。
栄養摂取量については1カ月の平均値を利用し、性別や年齢などの影響を調整して、1日3食+間食と血圧値との関連を解析した結果、昼食と間食での塩分過多、カリウム不足は血圧値の上昇に強く働くことが示されてそうです。
逆に昼食でカリウムをしっかり摂ると血圧が下がるとのデータが示されたそうです。
また、夕食のエネルギー量と脂質、コレステロールおよび飽和脂肪酸の摂り過ぎは血圧を上げるとの報告があり、夕食で「肉をがっつり食べる」派は、食事の内容を見直すか、夕食の時間を早めるなど対策を考えたほうがよいとの結果を示したとされています。
一方で、朝食のタンパク質と昼食の食物繊維は血圧を下げる方向に働き、研究者は「アプリの利用者は元々、健康意識が高い人」としたうえで、「ナトリウムとカリウム、そして脂質を摂るタイミングを変えることで、高血圧を予防できる可能性」を指摘しています。
ほとんどの方に当てはまるであろう、朝食抜き、昼食は単品を早食い、そして夕食で帳尻合わせ、という食生活を今一度改めて見ると生活習慣病とされている高血圧の予防にも役立つのではないでしょうか?
是非、皆様の健康習慣にお役立ていただけますと幸いです。
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