【お身体の基盤【体幹】をご自宅で簡単にチェックしていただける方法】
体幹は大切と沢山の方々がいいますが
『体幹』という言葉、大切な理由ご存知ですか?
この記事では、ご自宅でも簡単に『体幹』の強度をチェックする方法をお伝えしていきますので、是非参考にして頂ければ幸いです。
結論から述べると、その方法は『片足立ち』をすることです!
やってみると意外と難しい片足立ち。
実は、たくさんのメリットがあるのです。
片足立ちをキープする動作というのは、普段意外としていません。日頃使わない筋肉を適切な姿勢で行うと、ダイエットや姿勢の矯正にも繋がり、インナーマッスルも鍛えることができるのです。
もちろん、片足立ちだけを行って理想の体になれるわけではありませんが、少なくとも効果はあります。
そもそも体幹とはどの部位のことを指すかご存知ですか?
腹筋周りの筋肉を想像する方もいると思いますが、手足を除いた首から下の部分のことを「体幹」と言います。
つまり、体幹は胸や背中、肩・股関節、お腹周りまでの筋肉のことを呼ぶのです。
また、インナーマッスルのことを体幹と思う方もいると思いますがこれは誤り。
インナーマッスルは体の深いところにある「深層筋」全般を指します。実は脚などの部分にも存在しているのです。
ちなみに、体の表面にある筋肉はアウターマッスルと呼ばれます。どちらの筋肉かに関わらず、胴体部分についている筋肉全体が体幹です。
目を閉じて片足立ちをすることで、体幹のレベル・バランス能力がわかります。
片足立ちには体幹が必要で、目を閉じて行うことでさらにバランス能力も必要になるからです。
まずは、自分がどれくらい体幹があるのか、チェックしてみましょう。
やり方
①腰に手を当てる
②目を瞑る
③片足を浮かせる
グラグラして移動してしまったり、何かに手を触れてバランスを保ったりしないようにしましょう。
目を閉じてバランスを保つのは難しいので、周囲を確認してから行いましょう。
目安としては、以下の秒数できると望ましいです。
20代:20秒~60秒
30代:15秒~55秒
40代:10秒~40秒
50代:7秒~25秒
①真っ直ぐに立つ
②腰に手を当てる
③膝・股関節を90度にして上げる
まずは、真っ直ぐ立つことを意識しましょう。
片足を上げるときに、体が横に動いたり前後に曲がったりしないようにしてください。
体がぶれるのを真っ直ぐに保とうとするときに、お腹や太もも、内転筋やお尻を意識すると、効果的に体幹が鍛えられます。
また、肩に力は入れず、自然と腰に手を当てましょう。顎は上がったり引きすぎたりしないようにして、腰を反らないように下っ腹に力を入れることもポイントです。
いきなり90度まで上げるのではなく、初めは、少し足を浮かせるところから始めてみてください。
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