X
E
F
F
A

Blogブログ・メディア

Hさま過食をやめて、自分を労わり、本当の健康をめざしていきます

【お名前】H様 40代女性

【期間】3年〜継続中

【担当トレーナー】重田大吾

【H様より】
もともと運動は好きで、学生時代は水泳部で真っ黒に日焼けしていました。充実した青春時代を送っていました。けれど、膝を怪我してしまい人工靭帯を入れることになり部活から引退。

運動部から引退しても食欲は現役時代のままで、水泳で気分転換できていた私は、ストレスのはけ口を失い、50kg代だった体は徐々に大きくなっていきました。

社会人になっても、ストレスのはけ口は間食。菓子パンとチョコ菓子でみるみる大きくなり、着たい服より着れる服。ついには過食症になってしまいました。今思えば、なぜ危機感を感じなかったのだろう。放置した身体は150kgになってしまいました。

もうプロの手を借りるしかないと思い、当時は大手パーソナルジムで大幅に痩せたのですがリバウンド。重田トレーナーと出会ったのはそんな時でした。

本当なら、ここで劇的な変化を遂げられたらカッコよかったかもしれません。けれど、実は内緒でコンビニスイーツを食べていました。体重が減らない中、婦人科の疾患を患い下肢と肺に血栓が見つかり、「最悪死にますよ」と医師から聞かされた時、初めてこのままではいけないと、今までの行いを後悔し内緒で食べていたことなどを反省しました。

重田トレーナーと改めて減量を開始し長年積み重ねた生活習慣を改める大変さを痛感しています。重田トレーナーが言う「体型は習慣の結果」「太ってしまった原因は実は根が深いかもしれない」という言葉や意味を思い出しながら食事療法を実施。疾患が発見された後の半年で40kgの減量を達成しました。

私一人の努力では達成し得なかった。常に寄り添ってくれる重田トレーナーがいてくれたからでした。彼は分子栄養学を学び、採血結果から何の栄養が足らないか解析して、サプリメントや食材選びにアドバイスをしてくれます。また、手術した膝が痛い時はセッションの前にストレッチやマッサージを案内してくださり、痛みを消失させてくれます。重田トレーナーは、トレーナー育成講座で栄養学講師を務め、東洋医学を取得中だそうです。私にとっては二人三脚の存在で医師的要素を持ち合わせた全幅の信頼をするトレーナーです。

まだ道半ばで目標の標準体重には程遠いです。けれど、達成したら社会人水泳(マスターズ)を楽しみたいです。またワンピースを着て、女性らしさを謳歌するのも夢です。

まだまだ道のり長いですが、減量からボディメイクまで、これからもお世話になります。引き続きよろしくお願いします。

【担当トレーナーより】

Hさまと初めてお会いした時、約束したことがありました「食事を守ることよりも優先して大事なことは、正直であること。正直でいると約束してほしい」そんな会話をしたことから私たちの体作りは始まりましたね。

人間誰しもが人生のどこかで、ぎりぎり紙一重のところを生きることがあると思います。食べてしまうこと、自暴自棄になってしまったこと、危機感を感じなかったこと、それぞれに理由があったと思います。

体型は習慣の結果ですが、思い返せば後悔する過去も、その時は「これで良い」と選んできた歴史があったと思います。何をしたら痩せる。食べなければ痩せる。ということではなく、ご自身を正しく労わること。燃え尽きるような頑張りはしないこと。そうしたことも体(人生)を作る上で大事です。

人の何倍も繊細で、人間関係や相手の気持ちに敏感なHさんだからこそ減量を通してご自身の心も大切にしてくださればと思います。

お薬との飲み合わせや体質の変化など、これからも色々な栄養内容を組み合わせることになると思いますが、どんな時でもHさんらしさを大事にしながら、健康な体とやりたいことができる日常を目指していきましょう。これからもどうぞよろしくお願いします。

Back

Contact and Accessお問い合わせ・アクセス

住所
東京都港区北青山三丁目5番23号NOI Omotesando3階